徳島県牟岐町でのサマースクール（HLAB TOKUSHIMA） | 地方自治体との事業企画・運営

HLABが提供する高校生向けサマースクールは全寮制のリベラルアーツ教育がモデルです。徳島県教育委員会からの委託を受け、徳島県海部郡牟岐町にてサマースクールを開催しました。

・ゴール

徳島県教育委員会の事業として、徳島をはじめ全国から集まる高校生を対象とした「多様性と向き合うと同時に自己理解を深めること」を目的としています。

・実施内容

2014年より、5年間、徳島県教育委員会からの委託を受け、徳島県海部郡牟岐町にて、徳島サマースクール（HLAB TOKUSHIMA）を開催しました。

・成果

プログラム中は、サマースクールの基本的なプログラムである大学生によるセミナーを中心として、牟岐町を舞台に、あんどんやかつおのたたきなどの地域文化にも触れながら、参加者の地域理解を深めています。高校生が多様な価値観を持った国内外の同世代の若者と交流することで、自己を探究し、夢や希望に向かって主体的に行動できる人材を育成しました。サマースクールの波及効果として、その後町でのインターン、地域おこしプロジェクト（空き家再生等）に関わったり、HLABの卒業生や地域の大学生を中心にNPOひとつむぎが発足し、町での地域創生に関わり続けています。

・関連ページ

HLAB TOKUSHIMA（HLABサービスサイト）